大学生が読むべき!おススメの本
こんにちは、郁実です。
もうすぐ夏休みですね(^^)
みなさんには、そんな夏休みには読書をする事をオススメします!
本を読むと、視野が広がり、悩みの解決の糸口になるんですよね。
前の記事で読書ノートを作るというお話がありましたが、あれを作ることでより本で身につけた知識を自分自身に吸収することができます。
そこで、今回は読んで損はない、私オススメの本を紹介します。
森絵都さんの最高傑作とも言える本作。
とある親子の教育に対する思いを太陽と月で対比しているところが秀逸。
人の才能ってどういう風に開花するかわからない、と読みながら思いました。
なかなかの長編ですが一気に読めます!
テレビドラマにもなりました。
私はこの本を読んで、教育業界っていいなと思いました。
②ゼロ-なにもない自分に小さなイチを足していく 著堀江貴文
ホリエモンの自叙伝。
読めば世界の見方が変わります。
失敗が怖くて進めないとき、好きでもないことを嫌々やっている時など、人生に迷った時に読むべき本。
自分に正直に生きる、ということは一歩踏み出すことが怖いと感じるかもしれませんが、そんな生き方が結局自分を幸せにするのだと思います。
私はこの本のおかげで、自分の将来に対する悩みが吹っ飛びました!
大学生は必見だと思います。
③幸せを叶えるゾウ
今の現状に不満!将来成功したい!と思う人のためのストラテジー。
自己啓発本ではありますが、ストーリー仕立で主人公に共感できるし、地道な一歩な成功への近道なのだとわかります。
この本のお陰でトイレ掃除が習慣付きました←
一生に一度は読むべき古典。涙が止まらない。
頭の良さって一見羨ましい能力だけど、その分見えなくてもいいことも見えてしまい、幸せと比例するわけではないんですね。
最後、主人公が最初の知能に戻ってしまうのですが、でもどこかが変わっていて、それでもなお知ろう、人と関わろうとする健気な心に心打たれます。
これ日本語訳した人凄すぎる。
⑤方法序説
- 作者: デカルト,Ren´e Descartes,谷川多佳子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1997/07/16
- メディア: 文庫
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あの、「我思うゆえに我あり」で有名なデカルトの思考法。
じっくり読んでみると、ものごとの本質がわかってきます。
量自体はそんなにないのですが、結構内容が難しいので時間がかかります。
哲学の世界に一歩足を踏み入れたい人におすすめの一冊。
⑥それでいい。
ネガティブな自分が許せない、自己肯定感ってどうやったら身につくの?と感じる人にオススメの本。
ネガティブな自分を変えるのではなく、ネガティブということ自体をポジティブに捉える。
例えば、ネガティブな人は相手への共感性が高く、クリエイティブな才能があるとか。
そもそもネガティブな気持ちになるのは当然なのだから、そんな自分を責める必要がないだとか。
ネガティブな気持ちをどう対処するのか具体的に書かれています。
流石カウンセラーの方のお話は言う方が違うなと思いました。
⑦夜と霧
- 作者: ヴィクトール・E・フランクル,池田香代子
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2002/11/06
- メディア: 単行本
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アウシュビッツの収容所に実際に滞在した最初、どのような心理状況になるのか?
まさかの実体験のお話。
内省的な人の方がこういった状況下では我慢強かった、というところが目から鱗。
そして、人が生きるには、希望が無ければ生きられないということ。
人間の根源とは何か、が詰まったエッセイ。
⑧今度こそ「信じられる人」と恋愛する本
恋愛本ですね。
恋愛アナリストのヨダエリさんが、男性心理をわかりつつ、女性にとってどのような姿勢で恋愛をしたらいいのか、女性の気持ちになってアドバイスしてくれます。ヨダエリさんの賢さと強さと優しさに包まれる一冊。
超オススメ!!!ほんとに!!!
なんで彼氏と上手くいかないんだろう、重くなってしまう私がイヤ、私の何がいけないんだろあれ?と言った悩みの背景には、全て相手との相性が隠れているということ。
今まで私は恋愛がうまくいかなかった時は自分のせいだと思い込んでいたのですが、全然そんなことはないのだと気付かされました。
男性のホンネを汲み取りながらも、きちんと女性の気持ちも大切にする。
ヨダエリさんは本質を掴む恋愛アナリストさんですね。
恋に悩んでる女性に必見の一冊です!
⑨敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法
タイトルの通り、自己肯定感を高めるためのプログラム。
自己肯定感が低いと、自分の気持ちがわからなくなり、敢えて自分が行きたい方向と真逆の方向に行ってしまう、というところにとても共感しました。
他人軸ではなく、自分軸で考える。でもどうしたら?という時に読むべき本。
自己肯定感が地に落ちた時に読んで実践したのですが、自分なりの具体的な対処法を身に付けることができました。
著者の方自身も悩んだからこそ、伝わるものがあります。
⑩おとなの教養 私たちはどこから来て、どこは行くのか?
おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか? (NHK出版新書)
- 作者: 池上彰
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2014/06/20
- メディア: Kindle版
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おなじみの池上彰先生の本。
前半は教養の大切さが書かれ、後半は宗教・科学・医学・日本人についてなど分野ごとに分けてわかりやすく知るべき教養について教えてくれます。
リベラルアーツって現地点ではそんなに重要そうに見えなくても、長期的に自分の根っこになって役に立つものだから、早い段階できちんと知っておかなければならないのだと思います。
社会人になる前に絶対に読んでおくべき一冊めす。
いかがでしたでしょうか?
どれも読んで損は全く無いので、是非みなさんら夏休みに読んでみてくださいね!
郁実