恋愛の醍醐味①
今回のテーマは、恋愛。
大学生の恋人いる率は30%を下回っていると言われている現代。
親世代のような恋愛が当たり前だった時代とは違い、恋愛の存在意義が見失われつつあるように感じます。
そこで、今回は私の考える「恋愛する」とは何なのか?についてご紹介してみたいと思います。
まず、わたしの恋愛遍歴について
中高→2次元の恋に溺れる
中高女子高で育ったため、恋愛に関して全く興味が持てず、
「何故女子高まで入って勉強しないで恋愛などにかまけているのか?そんなことする暇があるなら勉強すればいいのに。」
と、とても偏った思考をしていました。
この時、私は乙女ゲームにハマっており、もう恋愛のドキドキを二次元で体験していたのでリアルに求める必要がなかったんですね
自分がこのキャラと!というよりは、この主人公の女の子とこのキャラの恋愛を応援する!といった立ち位置で楽しんでいました。
そんなこんなで、高校を卒業し、共学の大学に進学。
基本的に男性に対して少し軽蔑するような視点を持っていたので、彼氏を欲しいと思えず、まあ社会出たら男も女もいるから大学で慣れておかなきゃねくらいの気持ちでした。
大学入学してすぐ好きな人ができ、告白するも玉砕する
といったものの、入学してすぐ、恋をしてしまいます。(初恋です笑)
会うと何故かドキドキする、という感覚を初めて味わいました。
これは恋だ!!!といてもたってもいられず、自分から告白し、玉砕。
返答は「友達としてはいいけど...」でした。
きっと、相手が好きな気持ちがダダ漏れしていたんでしょう。相手にもバレていました。
とても恥ずかしかった。
ここで私は大きく落ち込みます。
あれだけ男の人を軽蔑していたにもかかわらず、あっけなく人を好きになり、しかも拒絶されたことで、自分の情けなさ、恋愛における未熟さを思い知りました。
悔しくて恋愛の勉強(?)に明け暮れる
振られたことで、女性としてみられないという苦しみ、虚しさを味わいました。
そして、自分は恋愛に対して軽蔑してた反面、ほんとは恋愛に憧れてて、普通に恋愛がしたいのだということに気付きました。
周りに彼氏が出来ていくと、なんだか無性に悲しくて、羨ましいと思うと同時に、自分は女性としての価値が無いんだ...。と苦しみました。
彼氏がいない、ということに異常なコンプレックスを持つようになったのです。
そこで、なんとかモテるために、私は恋愛本を読み漁ったり、モテる女の子が主人公のアニメやドラマを見てその子の真似をして見たり、お化粧やファッションを勉強してみたり、とにかくモテるために必死になりました。
自分に全く自信がありませんでしたが、
どうしても大学生のうちに恋愛がしたいと心の底から思うようになったのです。
この時、特に参考になったのが
です。
長くなるので、これらについてはまた別の機会にご紹介します。
そんなこんなしているうちに、また新たに好きな人ができました。
優しそうで、背が高くて、親しみやすい彼。
彼を振り向かせようと、本当に一生懸命頑張りました。するとなんと、
彼に告白されたのです。
もう天にも昇る気分で、女の人は恋をすると綺麗になる言われますが、あれは本当です。
好きな人と付き合う、といった瞬間、次の日から肌の質感が違うのです。私はもともと乾燥肌なのですが、もうぷるっぷる。しかも、なんか色まで白くなってきました。
しかし、幸せだったのも束の間
彼とはたった3週間でお別れすることになったのです。
②に続く。